隠居生活なんてしている場合ではない

こんにちは〜メイコです

わたしは鹿児島の田舎っぺな上に
病気があるので10年以上実家に引きこもって生きてました

 

実家は山の上にあるのですが
自然がいっぱいと言うよりも住宅地というか
でもコンビニもないので不便な場所でした。

 

で、ある程度お金を稼げるようになって

一人暮らししたいな〜と部屋探ししている時に
今のマンションと出会ったんですが

 

オーシャンビュー!!!
マンション最上階の部屋!!!
目の前がどこまでも水平線と高い空〜!!!!

って場所で
速攻で契約しました。

 

で、そろそろ福岡に引っ越す予定なのですが

改めてこのマンションで1年くらい過ごして
思ったことは

 

「隠居暮らししてる場合じゃないわ〜」です

 

確かに、目の前はめちゃくちゃ癒やされる景色だし

海沿いをお散歩したり
潮の香りでのんびりな雰囲気だったり
ヤシの木でオサレな雰囲気ではあるんですが

 

ビジネスしてて、ある程度お金もあって

この歳でもう隠居暮らし?早すぎない?

というか

やることなさ過ぎて暇すぎる・・・

 

もっとバリバリ起業家の人とあって
いろんな話を聞いて知見を広げていきたいー!!!

と、強烈に思うようになりました。

 

だからこその福岡お引越しなのですが。

本当は東京にお引越ししたかったのですが
なんせ病弱なので何かあったら実家に戻れる

かつ

短大時代から4年間住んでいた土地なので
安心感もあり

福岡移住することに決めました。

 

鹿児島ってかなり田舎なので
起業家が居ないってわけじゃないでしょうが

やっぱり九州の都会は福岡一択ですし

九州から色んな人達が集まる場所なので
めいっぱい勉強させてもらって
今度は人脈も広げつつ、いろいろ体験したいなと思ってます

 

病気で引きこもりというスタート地点だったので
最初の1年は様子見でここに越して良かったとは思いますが

ほーーーんとうに何もないので

数日間、数週間は外に出ない。靴を履かない生活が普通です。

毎日のようにウーバー頼んで
たまーにチャリンコでお買い物行ったり。

 

それでも実家に居た時は
外に出るのは数ヶ月に1度だけという生活だったのを思えば
段階的に階段を登っているのかな〜という感じです。

 

実家にいる時は
外に出る必要性が1ミリもなかったので
進んで出ようとも思えなかったのですが

今は

「どうしてもコンビニのあの商品が食べたい!!!」とか

「チャリでカフェまで行ってドヤMacするか〜」とか

 

真夏と真冬以外は
外に出るのが楽しくて色々出回ることができたので

外に出るリハビリもできてよかったです。

 

今の時代って
「FIREとかでサクッと稼いで隠居暮らししたい!」
みたいなのが流行ってるみたいですが

 

もう10年間も隠居暮らしを強いられてきた身としては

健康ならバリバリに動きまくって
人生楽しんだほうが良い、と思ってます。

 

東京行って、やりたいことやって
海外行って、いろんな世界を見てきて

わたしは20代〜30代の人生がすっぽ抜けているから

そういうふうに思うのかもしれんですが

 

「人生は死ぬまでの暇つぶし」というくらいなので

お金があっても、田舎でゆっくり〜なんて
老後にできることは今しなくてもいいという考え方です。

 

健康ならどんどん外に出るべし、です

老人の言う「若いうちにいろんな体験しておけ」みたいな感じです。

 

ただ、お金を稼げるようになれば

病弱引きこもりでも、好きな場所に引っ越しできたり

何かあったら「タクシー使えばいいや」感覚で生きていけるので

稼げるスキルを持っておくと尚良しです。

 

ではでは

メイコより