気分が落ちてたけど、一瞬で軽くなった話

こんにちは〜メイコです

なんか知らんけど、起きれない日ってのがありまして
それはパニック障害とかが関係しているのかはもう分からんけど

日常的に

・起きれない
・なにもできない
・掃除できない
・お風呂入れない
・食べたくない
・ご飯作る元気なんてない
・とにかくなにもできん

っていうサイクルがあったりする。

元気な時は、チャリでお出かけしつつ
カフェいってドヤMacしながら作業できるんだけど

元気ない日は
下手したら2週間とか調子が悪くて

昼夜逆転は当たり前の生活になり
いつ起きて、いつ寝るのかも自分でも分からん

そんな生活だったりします。

 

で、今日もそんな日の一日で

ネコに「起きれ、起きれよー」って言われて
ようやく起きつつ

ベットでスマホ見ながらダラダラして
ネコに「起きれよーー」って背中に乗られながら
1時間ほどダラダラ

起きてシャワーして
ウーバーでいつものサンドイッチとカフェオレ頼んで

ぐでーって外眺めながら

「なんの気力もありません」

という状態で、芸能人の悲しいニュースとか思い出して

いわゆる成功して夢を掴んだ人でさえも
結婚してて幸せそうに見えている人でさえも

誰にでも、悲しくてもういいやって思うことはあるよなあ

と思いながら
ぼけーっと海眺めながら

扇風機で涼んでいたわけなんです。

ウーバー来るまで。

 

自分もいつそうなるか分からんなあ

とぼんやり思いながら
なんだか、空っぽな気持ちでいたんですが

 

ふと気付いたら

平日の夕暮れに
ぼけーっと海見ながら
膝の上にはニャンコが居て
ご飯が届くのを待ってる

って

あれ?

あれ?なんか・・・

なんかすごい、これ贅沢な時間なのでは!?

と気付いた瞬間に

口角がニヤ〜っとニヤけて

ニャンコをワシャワシャしながら

「人間に戻りました」と報告して

さっきやっと、数日ぶりに人間に戻ってこれたわけです。

 

なんか

すごく大きな大きな幸せがないと
自分は何のために???と

生きる意味ってなんだろうなあ、とか

物悲しさに溺れてしまいそうになったりするけれど

目の前にある、小さな日常の中にも
幸せってめちゃくちゃあるってことに気付けたら

こっち側に戻ってこれるんだなあと思ったりしました。

 

ニャンコが膝の上で

「撫ぜて、撫ぜてよ」って催促してるだけで

ほんとは、膝の上で暖を取りたいだけかも知れないけど

それって幸せだよなあ〜と

感じ取ることが大事なんだと気付いたりしまして

あれが出来たらいいのに
こういう人生だったら良かったのに
もっと違う環境だったら

などなどと

遠い方向を見て「あっちはいいなぁ」と思いがちだけど

目の前の、すぐ目の前にある幸せを
ないがしろにしちゃいかんなーと。

 

そういう事を
もそもそと感じたわけでした。

 

眼の前にあるのに気付けないことって
めーちゃくちゃたくさんあるので

そういうの
1個1個見つけられるようにしていかんとなー

どんなに小さくても。

 

ではでは