肉まんとおでんとオムライス。心理戦を学ぶたったひとつの決定的なお手本

こんにちは、メイコです。

今回ちょっと難しいかもしれませんが~
趣味ブログとはちょっと違った

『お客さん』に商品を販売(紹介)するための
心理についてお話します。

アフィリエイトやネットビジネスを学びたいなら
必要不可欠な部分のおはなしをしていきます。

food_omurice

もくじ

深層心理で物を買わせるテクニック

アフィリエイトに限らず、誰かに商品を販売するには
少なからず人間の心理を勉強する必要があるんです。

A.なぜ、買うのか
B.なせ、買わないのか

でも最初は誰だって初心者

販売の方法はおろか、
販売心理、購買意欲を刺激する方法なんて分かるはずないですよね?

普段、なにげに生活している中にも、
いくつも直面しているはずなのに

いざ仕掛ける側になるとからっきし頭がまわらない。

そういうのが普通です。
だから、勉強しましょう!

 

★販売の手段の前に「心理」を読む

いくら素敵な家具で揃えられた陳列棚でも
棚の中身がグチャグチャだったら
お客さんに見てもらう機会すらありませんよね?

お客さんは商品を見る前に色んな物を見ています。

  • 商品はもちろんのこと
  • それに対する価値
  • 紹介の方法
  • あなたの対応
  • 他の商品との見比べや
  • ほんとうに必要かどうかの葛藤

あなたにも経験があるはずです。

ゲームを買うにしても

  • コンビニで予約して買うべきか
  • Amazonで予約特典付きを買うべきか
  • GEOに行って中古を探すか
  • PlayStation Storeでダウンロードして買うか

Aという商品を買う
そのたった1つの決断の前には
いろいろな葛藤があります。

しかもその葛藤は簡単にひっくり返ったりもします。

Aという商品を買いに行ったのに
Bという商品を見つけて
AをやめてBを買うことにした。

こういう経験も誰にだってありますよね?
あなたにも必ずあるはずです。

コンビニで肉まんを買いに行ったのに
お店に入ったらおでんのいい匂いがして思わず肉まんからおでんに変更した。

あるいは、

思ったよりも外が寒くなかったので肉まんをやめてこたつでアイスにしようかと悩んだ
そんな経験、あなたにはないですか?

 

人の『心理』ってほんとうに不可思議で面白いんです。

しかも、この心理は
いとも簡単にあなたの手によって
どんどんひっくり返せてしまう
んですよ。

さて、ではそろそろ本編です

といってもご紹介するのは1冊の本だけです。

あらゆるビジネス書や心理本を寄せ集めても
頭に入るのはごく一部


3年前に読んだ本の内容を全部覚えていますか?

そんな人なかなかいませんよね。
たいていは中身の半分も覚えていないんです。

だから、本は何度も繰り返し読む必要があります。

それがビジネスに直結するものであればなおさら
手元において繰り返し何度も何度も復讐して読む必要があります。

付箋を貼って、何度でも繰り返しです。

 

でも大量の本から探し出すのでは余計に頭が混乱しますよね?

Aという本に書いてあったかな?Bだったかな?と
本のページをパラパラめくって探すだけでも大変な作業になってしまいます。

あなたがやるべきことの本質は
本の中空心理を読み解くことではなくて、

ビジネスを上手に転がしていくことだったはずです。

本を読んでいる間にもお客さんはどんどんあなたの脇を通り過ぎていきます。

 

あなたは1分1秒でも早く、人間の購買意欲についての
心理を学ぶ必要があるんです。

それも直感的に辞書のように引き出せる本を
手元に置きながら繰り返し繰り返し反復して覚える必要がある。

あらゆる物事の本質を見抜く一冊

さて、ここに
「あらゆるアフィリエイターが実践しているある1冊の本」があります。

多少クセのある本ですが読み解けば実践レベルに落としこむのは容易なことです。

この本を読めば
いかに世の中の広告が真似の真似をただ重ねただけの無意味な広告であるか
がすぐに理解できるはずです。

いかにも意味の有りそうな含みのある言葉やコピーライティングを
使った広告たちが鼻で笑ってしまえるほど
何も分かっていないチープな真似事なんだとあなたは気づくはずです。

 

この本を読むことで
あなたがなぜ、コンビニで肉まんではなくおでんを買ってしまったのか?
なぜAという商品を買うはずが気付いたらBという商品を買うことになって
しまったのかが丸分かりになっていきます。

多くの人はこう言うんですよ

「いや、自分でおでんを選択したんだよ。
わたしが食べたかったから買っただけで
あって別に心理戦なんて行われていないよ

この本を読んでもあなたはまだそんなことが言えるでしょうか?
きっと思わぬ仕掛けだらけの世の中にビックリすること間違いなしです。

そして驚いている場合ではなく、この手法をあなた自身の手で
しっかりと実践レベルに落とし込んでビジネスを転がしていかねばなりません。

何度も繰り返しになりますが、何度も何度も読み返しては
辞書のように反復して覚えていく必要があります。

手元には付箋とマーカーを準備して
あなたがこれから仕掛ける側の人間になる
ということを決意してから最初の1ページ目をめくってください。
メイコがおすすめする本
現代広告の心理技術101

 

PS.

心理を学ぶことと
その心理をどう言葉にして相手を誘導していくか?ということは
とても似ているように見えて実はまったく違ったものになります。

料理を食べるのと、料理をつくるのでは大きな違いがあるように
食べられるからと言って作れるわけではありませんよね?

その心理を学び、理解したうえであなたがどう行動していくべきかは
またまったく違う学びが必要になるということです。

 

しかし料理を作る前に
その料理を食べたことがなければ調理しようがありません。

オムライスを食べたことがない人に
「オムライスを作ってくれ」と言っても
完成したそれが正解のオムライスなのか本人にはわからないのと一緒です。
だってオムライスを食べたことがないのだから。

まずは本質を知ること。
心理を学んで今までの経験と結びつけることではじめて
「なるほど!これが心理か」と気づくことができるんです。

オムライスで言えば幾つものお店を回って
様々な人の手で作られたオムライスを食べあるき
『これぞ至高のオムライスだ!』と
自分の中で完結させた料理を作り出すことです。

でも、ご紹介する本はいくつものお店ではなく
たった1店舗で完結させてしまう
ビジネスを学ぶうえでこんなにありがたい教科書はない存在です。
1年前に購入しましたが
今でも週に一度は本を開いてパラパラと復讐しています。

それくらい奥が深くて一筋縄ではいかないのが
人間の心理と購買意欲です。
だからこそ、今から勉強していけば
心理戦を学ぶ価値の大きさを必ず実感できますよ。

 

売れる文章の作り方
現代広告の心理技術101