ハンドメイド委託店注意ポイント「連絡ない売れない委託店」とはさっさとオサラバしよう
委託店にやっと納品が決定したのに・・・
悲しいトラブルを回避するために
こんなお店とは関わらないようにしようっていうお話し
★連絡が遅い、ルーズなお店は要注意
カオの経験から言ってルーズなお店はキケン。
何がキケンかって「連絡が取れなくなる可能性」があるよ。
最初はすごくマメにメールして報告してくれたお店でも
- だんだんとモチベーションが下がったのか
- 売り上げが思うように伸びなかったのか
- お店のオーナーさんの意向が変わったのか
どんどん連絡が遠のいてしまうようになると
フッと姿をくらませちゃうお店も出てくる。
もちろん委託店ではいろんな作家さんを
いっぺんに請け負っているわけだから
多少連絡が遅れても仕方がないと思う時もあるけれど
「明らかに遅い!」
と感じるようになったらスパッと縁を切ろう。
「お店の人はいい人だから」
「忙しいだろうか」
と変に相手に優しい気持ちを持って接すると
手痛い返しを受けるかもしれないからね。
- 音信不通になったり
- お店を閉めることになったり
- 家庭の事情からしばらくお休みになったり・・・
これはカオ自身が何度も経験してきたこと。
ルーズになったらそのお店とはオサラバした方が
作品と自分のココロを守ることになる。
★3ヶ月様子を見て売れなかったらオサラバ
たいていの場合は、お店からのプッシュもあって
新しい作家が入ったらお店の方も宣伝してくれるケースが多い。
だけどいつまでたっても作品の売れ行きが悪かったら
3ヶ月をめどにお店からオサラバしよう。
- 今は売れないけど、ファンが付いたらきっと・・・
- まだまだこれから売れるかもしれないから・・・
と、いつまでもダラダラ置いていても
後から人気が出ることなんてほとんどない。
売れない原因は
自分の作品がお店に合っていないか
お店にそもそも来客が少ない可能性がある。
3ヶ月で芽が出ない場合は
スパッと切り替えてそのお店とはオサラバしよう。
★苦労してせっかく見つけたのに、という気持ちは捨てる
苦労して見つけたお店だから売れるお店とは限らないからね。
厳しいことを言うようだけれど
お店と作品、オーナーと作家のように相性もある。
客層に合わない場合は、さっさと引き払って
次のお店を探したほうが自分のため。
売れないのにはいろんな原因があるけれど
「しばらく待ったら売れるかも」なんて考えは捨てよう。
売れるなら最初からドドンと売れるし
売れない場合はずーっと売れない。
あなたの作品を待ってくれる人の元へ届けるためにも
ここではダメかも、と感じたら次を探す勇気を持とう。