写真が苦手なハンドメイド作家初心者さんへの写真がかっこ良く撮れる講座+画像編集とフォントなど
今回はカオがスマホを使って撮影してみた
この子はもちろん売り物じゃないので
作品としてのクオリティはともかく
(めちゃくちゃ気に入っているけれど(笑))
作品への愛情があればどうにかなるゾ!
っていう手法をご紹介。
まずはいちばん可愛く映るポーズを決める
撮影前にあらゆる場所でセッティングして
ここだ!という場所を見つける。
そしてポーズをさせる
なにもない状態から
ロゴを入れるだけでも引き締まった画像になるし
ほんの少し赤みを上げるだけで
優しいやわらかな雰囲気を演出できる
おわり。
構図で言うとこうした正面(↑)に配置するより
やや右か左に中心がずれていたほうが
カッコイイ構図になる。
おしり。
注意事項などなど
スマホで12枚位撮影して
パソコンで確認+加工修正
加工した部分は
- 画像サイズの縮小
- トリミング
- 色味の調整
- 文字入れ
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- 文字入れは作品にかぶらないようにする
お客さんは作品を見たいわけだから
ジャマしちゃいけない。 - 配置文字はフォントを意識する
作品がポップで元気なのに
フォントがゴシックじゃ合わない。
丸みのあるフォントを使う - 面白いフォントを使うと
作品のイメージを壊したり
作品より目立っちゃうから注意 - 赤みアップは赤を上げるより
グリーンとブルーを下げる - 作品をより大きくアップで魅せるために
トリミングしておく - 文字はあるだけで写真が引き締まる
文字の内容にはこだわらなくてOK
こんな感じで
作品をメインにしてあげることが大事。
寄って寄って撮影すれば
あとはスマホが勝手に背景をボカしてくれるし
高解像度に撮影してくれる。
余計な装飾系のアプリは使わずに
バシッと作品を引き立たせてあげる。
場所、背景、セッティングには
一番時間をかけて
これさえ決まればあとは
接写して寄って寄って撮影するだけ。
色彩変更はやり過ぎると
作品の色そのものが変わってしまうので控えめに。
白飛びするとせっかくの作品も台無しなので
白飛びしないように注意が必要。
今回の撮影時間は
お昼すぎのやや夕方より
西向きの部屋で撮影
どんなセッティングにすればいいか
悩んだ場合はとりあえず
カッコイイウッド調のものを用意すれば
とりあえずどうにかなる!
作品の色と背景色を同系色にしないこと
以上撮影方法が全くわからない
初心者さん向け講座でした。
自分なりの法則を見つけると
案外スムーズに進むのでがんばろう!