超初心者編ハンドメイド委託販売店の手数料・必要な費用についてのお話し
はじめて委託販売をしたい
「委託販売ってなに?!」という
初心者ハンドメイド作家さんのためのお話し。
ハンドメイド作品を実店舗のお店に
置いてもらう場合
委託手数料
というものが発生するよ。
委託手数料とは
作品を委託販売してもらう手数料のこと。
★手数料の掛かるものはいろいろある
お店によって手数料はさまざま
委託店は
お店側が作品をお店が自由に陳列してくれる
主に委託手数料が売り上げから引かれる
レンタルボックスの場合は
限られた面積の中に作品を配置する仕組み
主に場所代金の月額制支払いが必要
出品料、委託手数料、販売手数料などなど
雑費、季節ごとのセールのお願いや
イベント出品への参加費などなど
お店によってさまざま。
お店に置いてもらう前に
しっかりと規約に目を通しておくこと。
★委託手数料は30%くらいまでが許容範囲
基本的には委託店の場合
売れた場合の15~30%が手数料として
お店側に支払うことになる。
(例)
委託手数料が30%の場合
1,000円の作品が売れたら
300円がお店の利益に
700円が作家の利益になる。
これは、基本的に高い手数料のお店でも
だいたい30%が上限って覚えておけばOK
時々40%のお店もあったりするけれど
その場合は販売価格を高値に設定しておかないと
材料費も回収できなくなっちゃうから気をつけること。
レンタルボックスの場合は
売れても売れなくても月額で
場所の料金を支払う必要がある
だいたい2,000円~ /月額
(お店によって本当にさまざま)
これはお店や配置場所によって様々
お客さんの目線や手の届きやすい場所は
料金が高くなっている。
床や天井に近い位置ほど安くなる仕組み。
★あらかじめ値段を黒字設定しておくこと
お店に置いてもらう場合は
当然だけど委託手数料が引かれても
自分の利益になるように設定しておくこと。
ボランティアじゃないからね。
手数料を引いた金額で計算して
赤字にならないように気をつけよう。
ほかにも作家は作品をお店に送らないといけないから
その配送料も支払う必要がある。
振込手数料が作家の負担になることもある。
レンタルボックスの場合は
売れても売れなくても月額料金が発生するよ。
腕に自信があれば赤字にはならないけれど
毎月赤字になるようなことは避けたいよね。
よく考えて決断しよう。
★お店の立地場所を把握したいならグーグルマップが便利
売れるお店、売れないお店は
実際に置いてみないと分からない
特に直接見に行けない地域への委託は
お店の雰囲気や場所も把握できないよね。
今はグーグルマップを使って
上空からの画像を見ることもできるから便利。
>>グーグルマップ
ストリートビューなら
歩道からの町並みを見れるのが便利!
委託前にどんなお店で
どこにお店が立っているのか
人通りは多そうか?人気がありそうか?を
ブログやHPを見ながらしっかりチェックしよう。
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