ハンドメイドで大事な「オリジナルや個性や感性」そんな才能ないよ(´；ω；｀)という作家さんへ
こんにちは～カオです。
ハンドメイドではよく
「個性」
「オリジナリティ」
「感性」
などなどが大事だよ～！と
言われていますよね？
でも、作家さんの中には
「自分にはそんな才能無いです(´；ω；｀)」
と泣きべそしちゃう作家さんもいるので
カオからのアドバイスを送ります～！
☆個性やオリジナリティってものの正体
まずは、個性やオリジナルって
いったい何なんだろう？？
ズバリその正体とは・・・
「あなたが好きで好きでたまらないもの！」
そう！コレ↑↑なのです～
だから個性は才能なんかじゃなくて
もともと誰にでもあるものなんです。
そもそもカオは
「才能」という言葉が好きではないんです～
だって才能なんてごくごくごくごくごく
一部の人にしかないものです。
カオにだって
そんなものは～ありません。
でも
あなたは「ある才能」があります。
それは
『努力する才能』です。
だってハンドメイドしているんですから
もうそれだけで才能って言えます。
しかも継続してコツコツ頑張っています。
継続とコツコツは
誰にでもできることじゃないのです～
だから、自信を持って
『自分には努力する才能がある！！』と
まずは褒めてあげてください(*´ω｀*)
☆本題、個性やオリジナルの引き出し方
さて、では
個性やオリジナルの正体が分かったので
今度はその引き出し方です。
誰にでも好き、嫌いがありますよね。
カオは
青や緑が好きです。
ピンクが嫌いです。
でも、
苦手をあえて取り入れてみようと
ポイントで入れるつもりが
いつの間にか身の回りが
ピンクだらけになったことがありました 笑
ほら、このブログも
いつの間にかピンク多めです
これがもうちょっとした個性でもあります。
苦手なのにチョイチョイ入れる。
これをただ繰り返すだけで
もう出来上がりです。
- あなたの「好き」なものを
- あなたの「面白いかも」と感じるものを
- あなたの「興味ある」ワクワクを
- あなたの「なぜか惹かれる」ポイントを
ギュギュギュ～～～～っと詰め込んだもの
それが「個性やオリジナリティ」というものになります。
逆に言えば
- 「作れるから作るもの」
- 「なんか売れそうだから作ったもの」
- 「流行りだから作ったもの」
- 「他人が好みそうだから作ったもの」
- 「あの作家さんがコレ売ってたから作ったもの」
などなどの
自分らしさが1ミリもないものは
誰が見たって楽しくないし
面白くもないので結果売れないんですよね。
あなただから作れるものが
必ずあるんです。
そこんところを忘れないで下さい。
売れそうだから～とか
人気がありそうだから～とか
そういう理由で作っていても
お客さんにはすぐバレちゃいます。
「こういうの作れば売れるんでしょ？」
っていう作品って一発でバレます。
カオは本当にそういう作品が嫌いです。
作品がキライじゃなくて
そういうの作っちゃう作家さんが、ですね。
愛情モリモリのない作品は
カタチがあるのに心がないので悲しいです。
行き場のない作品がかわいそうですよね。
作品には愛情モリモリで
自分らしさを思いっきり込める。
それがたとえ
最初は評価されなくても
必ず「好き！」って言ってくれる人が現れます。
ピンク嫌いなカオが
なぜかピンク使っちゃうみたいに
どこかに惹かれるポイントがあれば
「なんでか買っちゃう、使っちゃうなぁ」
って思えてくるものなんです。
99人が「興味ないよ～」と思っていても
1人が「わあ！すっごく好き！」と
思ってくれれば良いんだよ～ということです。
まずはそこから始めていきましょう～！
必ずあなたの個性を共感してくれる人が現れますよ～。
以上が
個性やオリジナリティの正体と
その引き出し方、でした！
☆まとめとおさらい
個性やオリジナリティの正体は
あなたの「好き」がギュギュギュっと詰まったもののこと。
- あなたの「好き」なものを
- あなたの「面白いかも」と感じるものを
- あなたの「興味ある」ワクワクを
- あなたの「なぜか惹かれる」ポイントを
だから自分が何を好きなのか？
何に興味があるのか？
ワクワクするのはなにか？
ここを追求していけば
どんどんグイグイオリジナルが見つかるよ～！
ということでした。
さっそく今日から身の回りを探して
自分の好きを再発見してみてください。
それを作品作りにも
めいっっっぱい活かしてください～！
カオより
