2017年現在、カオ多忙のため 個別のお問い合わせ、ご質問、ご相談にはお返事できません。
ブログの更新も停止しております。 情報も古くなっている可能性大です。 どうぞよろしくお願いいたします。 カオ
スポンサーリンク

ハンドメイド購入時の『おまけ』や『プレゼント』は付けるべき?

こんにちは、カオです~

部員から質問をもらったので
ブログでお返事を兼ねて共有します

質問はコチラ

ネットで主に販売をしているのですが、みなさんは“おまけ”を付けたりしますか?
自分は感謝の気持ちとしてマグネットを一つプレゼントしているのです。
二回目の方には別の物を差し上げた方が良いのか?
あげなくてもよいのか?
商品を出品するときに「初回の方には粗品プレゼント」みたいなことを書いたら良いのか?

すみません。カオさんはどうされているのかどうしていたのか教えてください( >_<)

スポンサーリンク

オマケは必須じゃないよ

みんなやってるから
「わたしもオマケ付けなきゃ!」

と思ってオマケを付けようとしているなら
つけなくてOKです。

質問してくれた部員の場合は
「感謝の気持ちとして」と言っているので
『私の作品を選んでくれてありがとう!』の気持ちを
どうしても伝えたくてプレゼントオマケを添える、とのこと~。

こういう気持ちからくるオマケは
素敵なことだけれど

1.初回のみプレゼント

の場合は、
初回の人は嬉しいけれど
リピーターさんに悪い気がするし

でもそうなると
永遠にプレゼントを渡し続けなくちゃ・・・と
自分の負担になっちゃうこともあるのです。

さあ、どうしましょう。

お客さんが望むことはなにか?

お客さんからしてみれば
「おまけプレゼントもらえるから買おう」
という気持ちだけでは選んでないよ、ということ。

忘れないでほしいことは
「あなたの作品だから欲しいと思えた」
というところなのです~。

つまり、わざわざ
・プレゼントあるよ
・オマケ付けるよ

と言わなくても
「喜んで買わせてくださいな♪」
と言う気持ちで

あなたの作品を選んでくれた
お客さんこそを大事にしなくちゃね。

ということなのです~。

つまり、プレゼントやオマケは
物じゃなくても相手に伝える方法は
いくらでもある、ということです~。

  • 自分がしてもらって嬉しかったことはなんだろう?
  • あのお店で印象が良かったことはなに?
  • どうしてまたこのお店を選んだの?
  • この店員さんのなにが嬉しい対応だったかな?

日常の中で
嬉しいことはたくさんありますよね。

 

スポンサーリンク

自分が苦しくならないことが一番大事。

物をプレゼントしなくちゃ、
オマケ付けなくちゃ

と思い始めると
どんどん作家の負担になってきちゃうのです。

最初は『想い』から始まったはずなのに
負担になって『重い』になっちゃう。
(ダジャレじゃないよ)

 

初回の方にマグネットプレゼントなら
2回めの方には他のものが良いのか?

という質問の返事は
マグネットでも良い。です。
気持ちだからなんでも良いです

が!!

もらう側にも負担にならないものが良いです。

例えばカオがマグネットもらったら
冷蔵庫に貼るしか使いみちがないのです。

あんまり重宝できないので
もらっても使い道なくてもったいないね、で終わります。

であれば・・・
次に繋がるものになれば完璧ですよね。

 

カオの場合は消しゴムはんこなので
1回目は『はじめての消しゴムはんこ』と題して
インクの紹介やきれいな押し方をお手紙と一緒にお渡しする。

2回目は『素敵なお手紙どうぞ』と題して
ちょっとオシャレな紙を数枚ラッピングして
これにはんこを押してお手紙にどうぞ、とお渡しする。

3回目は『素敵なプレゼントどうぞ』と題して
紅茶染めしたタグをいくつかラッピングして
これにはんこを押してプレゼントのラッピングにどうぞとお渡しする。

4回目は『素敵な暮らしをどうぞ』と題して
2回めと3回目のプレゼントを半分ずつラッピングして
これにはんこを押してお友達へのプレゼントにどうぞとお渡しする。

5回目は・・・

こんな感じでいくらでもアイデアは思いつきます~。
自分の作品をいかに素敵に使ってもらえるか?が
作家に求められる感性になるのかな?なのです。

 

せっかくのプレゼントなのに
自分の負担になったら残念ですからね。

小さなプレゼント=心配りです。

せっかくのハンドメイドなので
その作品に沿った使いみちで
長く楽しく愛用してもらえれば最高ですよね。

アイデア次第で何でも素敵に輝きます~!

ぜひ、自分のハンドメイド作品を
輝かせるプレゼントやオマケを
アイデアう~~~ん!とひねり出してみてください。

 

カオより

スポンサーリンク

スポンサーリンク