あ!その作品って大丈夫?著作権のことちゃんと考えようハンドメイドの注意点
ハンドメイド、手作りできると
ついついリクエストに答えたくなっちゃうものだけど・・・
実はあなたの裏で
泣いている人がいるってこと
ちゃんと気付いておかなくちゃね。
ということで今日は
著作権についてのお話しだよ
好きだから作る、好きだから配る?
好きなアニメのキャラクターだから
好きなマンガのキャラだから
好きな映画だから
好きだから好きだから・・・
もし、子供にせがまれて
好きなキャラを縫ってあげたら
すっごく喜んでくれた
これってお互い嬉しいことだよね。
だから作ることが全て悪いことだとは
カオは思わない。
だけどね・・・
有名になりたいチヤホヤされるために作ってない?
もうね、こう思われてもしかたがないよ。
だって明らかに人のデザイン
人の作ったキャラクタを
自分で作って配ったりしちゃうって
その後ろで泣いてる人がいるってことだからね。
- ちょっとくらいいいじゃん
- 別に喜ぶ人がいるからいいんじゃないの?
って思うかもしれないけれど
それって自分が逆の立場でも言えるのかな?
誰かが必死に考えたものに対して
自分の成果のようなマネしちゃいけないよ。
いくら喜ぶ人がいるからって
大々的にプレゼント企画したり
あげるよ!オマケだよ!って
言ったりして
そのキャラクタの親はどうおもうかな?
キャラを広めてくれてありがとう
そんなふうに思ってると思ってる?
こんなに複雑な中で必死に生まれてくる作品たち
誰かがあたまをうーーーーん!とひねって
頑張って生まれたキャラクタ。
それって作り出した本人だけじゃなくて
その周りにいるいろんな人達の生活を支えているんだよ。
ハンドメイドを作る、作れるあなたが
その親の気持ちを踏みにじっちゃいけない。
よく、プレゼント企画だったりで
ツイッターにRTが回ってくるけれど
こういうキャラ物を配っちゃう人が
まだまだ多いよね。
だけど誰かが迷惑したり
悲しんだり悔しい思いをしているんじゃないかなって
自分の心に問いかけてみてね。