売れないハンドメイド作家の共通点見つけました!!
最近、気になることがあるんです。
ツイッター経由で
いろーんな作家さんの
いろーんなブログを
チョロチョロと見て回っているのですが
あらら…これはマズイなぁ
と思う共通点が合ったので
ちょっとお話します。
※注意
ハンドメイド初心者の売れない場合です
中級者(腕に自身はある)なのに売れない場合は
販売方法にこそ問題があります。
そんなあなたはコチラの記事へどうぞ
ハンドメイドが売れない場合
行動する前に見る3つの対策ポイント【動画】
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どうしてわたしの売れないの?の共通点
「売れないよ~」と
なげいている作家さんのブログ
なんでかな~?と思って見に行くと
ある共通点がありました。
それは・・・
『作家のカラーが分からない!』
作品のカラーっていうのは
「わたしの作品の強みはココだよ!」
「わたしの作る作品はこんな人に向いているよ!」
っていう
「個性」とか
「その人だけの世界」ってことですね。
これがバラッバラな作家さんは
正直、なにが強みなのか分かりません。
たとえば・・・
- ポップな作品も作るし
- ダークなものも作るし
- アンティークも作るし
- 和のテイストも作るよ!!
っていう感じですね。
これって強みでもなんでもないんです。
「なんでもできます」
っていうのは
「なんにも響かない」
っていう世界になっちゃいます。
ある程度のファンが獲得できて
「よーし!そろそろこんなカラーも出しちゃうぞ!」
というのはアリなんですよ。
みんな、その作家のファンになっている人だから
次にどんな作品が出てもある程度は受け入れてくれる。
でも、ファンがいない作家が
あっちもこっちも、と
色んなカラーを出されたら
ターゲットがバラッバラなので
誰にも響かないんですよね。
パンを買いにパン屋さんに行ったら
フルーツ盛り合わせとか
雑貨とか
布団とか
もりだくさん売ってたら
困惑しますよね?
そしてその店の良さもさっぱり分からない。
だから、最初のうちは
軸となるものを作ってください。
軸の作品がわからないなら
どんどん色んな物を作って極めてください。
レベル2のものが
100個並んでいるよりも
レベル13のものが
5個並んでいる方が魅力的ですからね。
全体のレベルを
まんべんなく上げるのではなく
1つに絞ってレベルアップしてください。
わかりますか?
これを基本として抑えるだけでも
ずいぶん変わってきます。
大事なのは数じゃなくて質
いくらハンドメイドが大好きであっても
レベル2のものを作り続けていたら意味がありません。
だって
「レベル2のものを買いたい!」
って思う人はいませんからね。
あなたもお客さんの立場で
お金を払って何かを買うのであれば
ちょっと上手な作品よりも
すごく上手な作品を買いたいですよね?
やるべきことは
『作品レベルを高めること』であって
『売る数を増やすこと』ではありません。
勘違いしないでほしいことは
数を作るな、と言っているわけではないんです。
レベルアップには数作ることが必須ですからね。
でも、それを全部売り物にしないでってことです。
レベルが足りていないものを
売りに出したらダメなんですよ。
自分の価値を下げているのと一緒ですからね。
レベルアーップのために
どんどん作品を作って、改良していってください。
みんな努力を積み重ねてる
もしかしたら、
勘違いしている人もいるかもしれないけれど
今売れている作家さんっていうのは
ダンボールひと箱じゃたりないくらいの
大量の試作を作り続けてきているんですよ。
もちろん、わたしもそうです。
それが努力というのなら
みんな努力してきた結果が、今売れている証拠なんですよね。
だから、
ハンドメイドなんて作った先からポンポン売れるもんだ
な~んて事は考えないでほしいんです。
売れている作家さんも
今だってどんどん改良して試作を積み重ねているんですからね。
そうやってレベルアップをしてきています。
「売れない!」と悩んでいるのであれば
そんなときこそ
どんどん試作を重ねて研究してください。
レベルアップのチャンスですからね。
以上が
売れないと嘆いている作家さんの共通でした
参考になってくれたら嬉しいです❤(ӦvӦ。)ノ
カオ
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大事なのは、販売方法です
並べるだけじゃ売れないのです。