2.プロ意識を持つってどういう意味でしょう?委託店で問われるプロとは?
ハンドメイド作家として
プロ意識を持つってどういうことだろう?
ハンドメイド=素人という考え方が多い中大事な質問
2.プロという意識、自覚を持つとは?
これは委託店さんからの同意書みたいなものですね
何を持ってプロなの?どうすればいいのか?
ということではなくて逆に考えると分かりやすいです
つまり・・・
「わたしは素人なので作品がヘタクソでも責任もちませーん」
という人にはお店に置いてほしくないよ!ってことですから
「この作品はわたしにしか作れん!どや!!!」
という強い意識で作品作りに取り組んでね!ということです。
ちょうど、教材にも似たようなことを書いていたところだったのですが
よくヤフオクなどで
「ハンドメイドの素人作品なので・・・」
という書き方をしている人を見かけます。
これってあんまり良い印象受けないですよね。
確かに、既成品のような「丈夫さ」などには欠けるにしても
売る以上は「素人」なんて名乗らないでほしいです
「お客さまがお金を払ってでもほしい!と思う作品」=プロ
という認識を持ってほしいと思っています。
名刺を持ってりゃプロになれる!?大事なのは心です
わたしが学生の頃に先生に言われた言葉ですが
「デザイナーになりたきゃ、名刺にデザイナーって書けばそれでいい」
ってなことを言われたことがあります。
なるほどねーと思いました。
ようするに、自分の意識の差なんですよね
誰がプロで、誰が素人か~なんて決める人はいないんです
だからこそ
アタイはハンドメイド作家じゃー!ぬおぉー!!
という「向上心」と「積極性」をもって作品作りに取り組んでほしいと思っています。
かと言って、売れてない人=素人 というわけでもありませんので
頑張ってる人はみんな等しく「作家」という肩書だと思ってます