(本当は内緒にしたい)ハンドメイド中級者以上は差別化する準備を始めよう 伸び悩み脱出法
ハンドメイドをせっせと作っていて
なかなか売り上げが伸びてきて
最初の頃よりは販売数も増えてきたけれど
なんだか今ひとつ伸び悩み中・・・
今日はそんなあなたへのアドバイス(*´ェ`*)
これから本当に必要なお客様との出会い
買ってくれるならだれでも良い!という
最初のがむしゃらな時と違って
冷静に自分のハンドメイドと向き合ってみると
- もう少し値段を上げてもいいと思うなぁ
- もっと質の良い素材で作ってみたい
- 薄利多売な感じがして悲しくなってきた
そんな感情を持ち始めてくる。
実はそれこそが次のレベルアップの前触れ。
これまではお客様なら喜んで!という精神だったのが
本当にわたしの作品に価値を感じてくれている方へ
という一本向こう側のラインに
あなたが移動するべきとき。
- 安いから買ってた
- 昔からの常連だから
- ファンだから
- 大好きだから
そう言ってくれるファンは嬉しい存在だし
大事な存在でもあるのだけれど
実際に自分の作品への価値をしっかり見出して
対価を喜んで支払ってくれるお客さんに
ターゲットを絞っても良い時期に来たということ。
作品によっては
これは分かる人だけが手にとってくれたらいい
と言える一品をそろそろ制作してみよう。
そして、その想いに答えてくれるお客さんこそが
あなたにとって今後最大に大切にするべきお客様となる。
いわゆるVIP扱いしたい人。
ありえない?お客さんをどんどん差別していく
差別するのはよくない!
だれでも分け隔てなく平等にするべきだ!
なんて思っていたらお客様は育たない。
そう、お客様は育てるもの。
ファンと同じように育てていくもの
ブログと同じように育てていくもの
自分の作品と同じように育てていくもの
平等にすべきなら
ホテルにスイートルームなんて存在するわけないし
新幹線にグリーン車もない
飛行機は全部ビジネスクラスになるし
「特別」という言葉は消えてなくなるよね
こうして世の中の全ては
差別化することで活性化しているもの。
それが心地いいと感じることで
この環境を失いたくないから
何度でも繰り返し特別な方を選ぶ。
それが不満だという人は
「価値に対する対価を支払うべきだ」
という考え方がそもそもない。
そういう人は残念ながらここまで。
あなたが次のステップへ進むのであれば
ここから先はご遠慮ください、となる。
これが
「自分に自信を持つこと」
「切り捨てること」
という今日のテーマになるよ。
あなたの伸び悩んでいる現状から
一歩踏み出すのは今かもしれない。
準備をして
次のステップへ備えておこう。
※重要※
何度も言うけれど、これは初心者向けのアドバイスではないよ!
勘違いしていきなり「わたしの作品に対価を払え~!」というのは
まったくの見当違い。
ものには順序がある。まずは道を作らなければ進めないからね
初心者はまずファンを喜ばせることからはじめよう。