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(本当は内緒にしたい)ハンドメイド中級者以上は差別化する準備を始めよう 伸び悩み脱出法

20150910_001ハンドメイドをせっせと作っていて
なかなか売り上げが伸びてきて
最初の頃よりは販売数も増えてきたけれど
なんだか今ひとつ伸び悩み中・・・

今日はそんなあなたへのアドバイス(*´ェ`*)

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これから本当に必要なお客様との出会い

20150910_002買ってくれるならだれでも良い!という
最初のがむしゃらな時と違って
冷静に自分のハンドメイドと向き合ってみると

  • もう少し値段を上げてもいいと思うなぁ
  • もっと質の良い素材で作ってみたい
  • 薄利多売な感じがして悲しくなってきた

そんな感情を持ち始めてくる。

実はそれこそが次のレベルアップの前触れ。
これまではお客様なら喜んで!という精神だったのが

本当にわたしの作品に価値を感じてくれている方へ

という一本向こう側のラインに
あなたが移動するべきとき。

  • 安いから買ってた
  • 昔からの常連だから
  • ファンだから
  • 大好きだから

そう言ってくれるファンは嬉しい存在だし
大事な存在でもあるのだけれど

実際に自分の作品への価値をしっかり見出して
対価を喜んで支払ってくれるお客さんに
ターゲットを絞っても良い時期に来たということ。

作品によっては
これは分かる人だけが手にとってくれたらいい
と言える一品をそろそろ制作してみよう。

そして、その想いに答えてくれるお客さんこそが
あなたにとって今後最大に大切にするべきお客様となる。

いわゆるVIP扱いしたい人。

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ありえない?お客さんをどんどん差別していく

20150910_003差別するのはよくない!
だれでも分け隔てなく平等にするべきだ!

なんて思っていたらお客様は育たない。

そう、お客様は育てるもの。
ファンと同じように育てていくもの
ブログと同じように育てていくもの
自分の作品と同じように育てていくもの

平等にすべきなら
ホテルにスイートルームなんて存在するわけないし
新幹線にグリーン車もない
飛行機は全部ビジネスクラスになるし
「特別」という言葉は消えてなくなるよね

こうして世の中の全ては
差別化することで活性化しているもの。

それが心地いいと感じることで
この環境を失いたくないから
何度でも繰り返し特別な方を選ぶ。

それが不満だという人は
「価値に対する対価を支払うべきだ」
という考え方がそもそもない。

そういう人は残念ながらここまで。

あなたが次のステップへ進むのであれば
ここから先はご遠慮ください、となる。
これが

「自分に自信を持つこと」
「切り捨てること」

という今日のテーマになるよ。

あなたの伸び悩んでいる現状から
一歩踏み出すのは今かもしれない。

準備をして
次のステップへ備えておこう。

 

※重要※

何度も言うけれど、これは初心者向けのアドバイスではないよ!
勘違いしていきなり「わたしの作品に対価を払え~!」というのは
まったくの見当違い。

ものには順序がある。まずは道を作らなければ進めないからね
初心者はまずファンを喜ばせることからはじめよう。

 

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