自分と同じような作品を販売している人が
自分よりも安い値段で販売しているんだけど
どうしよう・・・

最近、似たような質問をメールとLINEからもらったよ。
みんなも似たようなことで悩んでいるかな～？と思ったので
ブログでお答えします(●´ω｀●)

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素材が同じなら値段も同じ？

たとえば同じ生地を使って同じポーチを作ったとして

• Aさんは普通の主婦
• Bさんは人気のタレント

だったとすると、
この場合のポーチの価値は一緒かな？

とうぜん、人気タレントのBさんには
生地や技術の他にも大きな付加価値がついているから
そのぶん売れる価格も高くなるはずだよね。

つまり、生地や技術が同じであっても
人によって付加価値が付けば
値段はいくらでも変動するってこと。

自分が販売したい価格で挑戦していきたいなら
あなた自身にもどんどん付加価値を付ける必要があるよ。

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だからこそファンを作りオリジナルで勝負する

同じ生地でも勝負できることっていろいろあるよね。

別々の作家が「偶然全く同じものを作る」なんて
ほぼありえないこと。

あなたが勝負したいものに対して
どれだけ気持ちがこもっているか？
っていうことが一番大事なところ。

そこがファンの心に響いて反応してくれるものだから
あなたの強みをドンドン発信していけばいい。

似たような作品、当り障りのない作品で
大勢から気に入られようっていう意識じゃ
まだまだファンはつかないし、付加価値だってつかない。

あなたが本当に届けたい相手に向けて
自分の個性を100％盛り込んで
作品に愛情を込めて生み出そう。

それが付加価値の始まりだよ。

他人と比べるのは意味が無いことだと知ろう

あなたが成長したくて
他の作家さんの作品を見て研究するのは
決して悪いことなんかじゃない。

だけど販売価格で
他人の言動を気にしているのなら全くの見当違いだよ。

あなたは、あなたの作品で勝負しなくちゃならない。

他人が安いから自分も安くするなんて
全く意味のないことだからね。

それだけの価値がある！と自分が強く信じているのなら
その価値をしっかり見定めてくれる相手をしっかり探そう。

あなたの価値を認めてくれる人＝ファンだよ。

そのファンを作り出す方法はもう
このブログで何度も言っているよね？

あなたのファンにあなただけの良さを伝えるために

あなたの作品がほしくて集まってくれたファンのために
あなたは精一杯答えるべきなんだよ。

ハンドメイドは「作れる人がただ作るだけ」
っていう単純なものじゃない。

• 趣味でやっている人もいるし
• 自己表現で作っている人もいる
• 自分の腕をどこまでも磨きたくてやっている人も
• 家計のためにやっている人も
• ただただ楽しくてここまで来た人もいるはず。

みんなそれぞれのオリジナリティを研究して
悩んで悩んでここまでやってきたんだよね？

だから、他の作家がどういう行動に出ようが
あなたとあなたのファンには全く関わりないこと。

わかったかな？

さあ、今日も精一杯あなたの作品を待つファンのために
あなたのできる最高の仕事をはじめよう！！

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