ハンドメイドイベント用楽しいポップの作り方【目立つポップでお客さんの心をグワシッと引き寄せよう!】
ハンドメイドのイベントで
ポップは大事だよ~というお話しを
前にしたけれど
>ハンドメイドのイベント用ポップは徹底的に作り込んでお客さんの目を集めよう
今日はもうちょっと工夫した
ポップの作り方をお話するよ~
★強弱やメリハリを付けてさらに目を引く工夫
前回のポップの話でもでたけど
フォントを使ってキレイに書くのは
とっても大事。
でも同じサイズでペラっと作るよりも
サイズの強弱をつけることで
より効果的に動きのあるポップが作れるよ。
重要な言葉は大きく、の、などは小さく
1文字づつ大きさを変えてもいいし
フォントを変えてもイイ。
でも、読みにくくならないように注意して。
さらに見比べてみると一目瞭然!
文字を太らせることも目立つためには大事
作家が楽しい世界観を創りださなきゃ
お客さんだって楽しめないからね。
面倒くさいな~、苦手だから・・・
って思いながら作ったものは
お客さんにだって伝わるもの。
作品と同じように心と気合いを込めて
しっかりと演出してあげよう。
★5m離れてもハッキリクッキリ見える文字にしよう
いくら頑張ってかわいいポップを作っても
お客さんにアピールできなきゃ意味がないよ
遠くから見えるくらい大きなポップを作る
大事なのは
フォントの種類
- 色
- 文字の大きさ
- 雰囲気
ポップは紙だけじゃないとダメ
な~んて決まりはないから
どんどんオリジナルの楽しいポップを作ろう
布で文字を作ったっていいし
作品をポップに貼り付けちゃってもイイ。
注意しなくちゃいけないのは
- 丁寧に作ること
- 遠くから見えること
- 作品の雰囲気を壊さないこと
作品が落ち着いた上品なものなのに
ギラギラのカラフルポップだと
「ん?」って違和感を持つよ
遠くから観た人からしたら
「ギラギラでカラフルな作品あるんだ~」
って思われちゃってもおかしくない。
作品の雰囲気もしっかり伝えつつ
目立ってメリハリのあるポップを作ろう。
★むずかしい!って思うのは当然。
ここでカオからのヒント
■遠くから見にくい色はコレ
- ピンク
- キイロ
- キミドリ
- グレー
- オレンジ
かなり濃い色であれば問題ないけど
普通の水性ペンの色だと目立たないから
要注意!!
■フォント貼りました、はNG
ただプリントした文字を
ベタッと貼っただけのポップは
まるでお店みたいでツマラナイ。
ハンドメイド作家らしく
オリジナリティを作りこんでいこう。
値段のポップも同じく。
愛想のない硬い文字で「1000円」と書くか
可愛い雰囲気のフォントを使うのか
手描きに自信のある場合は1つづつ手描きで書くと
グッとお客さんとの距離も縮まる。
パフォーマンスという意味で
人に喜んでもらうために、準備すべきことはいっぱいあるよ。
エンターテイメント性をもっともっと意識して
たのしくて離れたくない!って思ってくれるほどの
たのしい空間づくりをはじめよう!