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お客さんやファンに気を使ってばかりじゃダメだ！

お客さんやファンが喜んでくれるものを作りたい
っていう気持ちはとても大事。

だけどお客さんが「こうして！」というからこうしよう
「こういうのが欲しい！」というからこれを作ろう

っていうばかりじゃ～
作家としての楽しみって半減してしまう。

最初はオーダーや要望があることが嬉しいかもしれないけれど
それが続くと「私は機械じゃない！」って疲れてしまうよ。

本来、ハンドメイドって作りたいものを作ること。
「売れるものと、作りたいもの」のはざまで揺れるのは
よくある事だし、時には仕方のない場合もある。

だけどそれが辛くて、もうハンドメイドなんかやりたくない！
って思いつめてしまうほど苦しくなる日も来てしまう。

「こうして！」って要望があっても
時には「できません」って断る勇気も必要になってくるよ。

「それでもいい！」って思ってくれるのが本当のファン

わがままを言っているのかもしれない。と
悲観的になってしまうかもしれないけれど
決してそんなことはないからね。

大事なのは「自分が楽しめるかどうか」

お金がほしいだけなら、アルバイトをすればいい。
パートでも、インターネットでのお小遣い稼ぎだってある。

だけど、あなたがやりたいのはハンドメイドだよね？

そうならあなたの進むべき道は
あなた自身が切り開くもの。

お客さんは大事だし、
これまで見守ってくれたファンももちろん大事。
できれば全ての要望にも応えたいし、喜んでもらいたい。

だけど、あなたのカラダは1つだし
あなたの心も1つだからね。

ムリをすればガタが来るし、しんどくなる。
「あれ？何のためにハンドメイドやってるんだっけ？」って
がむしゃらに進んできた道を振り返って
嬉しいはずのことが、どんどんツライだけになってくる。

だからね・・・

「それでもいい！」って言ってくれるファンを
これからは大事にしよう。

それでもいい、あなたの作品が好きだから
わたしはあなたのファンでいるよ！

そう言ってくれるファンは必ずいるからね。

小さなことでプイとそっぽを向いてしまう人なら
いづれ、どこかで別れるべき人だったんだよ。
それが今なら、ここでさよならすればいい。
それが明日でも、1年後でも、さよならする人だったんだから。

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プライドと信念を持って作品作りを続けよう！

あなたは自由でいる時のほうがずっと楽しいはずだし
楽しい時はどんどんいいアイデアも浮かぶし
いいアイデアが出たらモリモリ作りたくなる
そしたらファンにもどんどん見せたくなる。

新作が見られてファンも幸せ
あなたもハッピー！ファンもハッピー！

これが理想だよね(●´ω｀●)ノ

プライドって意地じゃない。
作りたいものを作ることこそが作家のプライド。

あなたのハンドメイドは、あなたの世界でしか作れないし
だからこそ周りの人があなたの作品に集まってくる。

あなたから人へ寄るのではなく
人があなたへ寄ってくるようにしよう。

 

PS.
自分がまだ初心者だと思っている場合は
どんどん試作を重ねることから始めよう！
今日のブログは中級者以上の作家さん向けだからね。
でも、いづれあなたもこうなるんだよ。
忘れないでね。プライドを大事に！意地を捨てよう。

カオ

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